バイトで得た経験と言えばやはり最初に社会人として必要な最低限のスキルとなるのではないだろうか。

バイト経験が役立った時

バイトで得た経験と言えばやはり最初に社会人として必要な最低限のスキルとなるのではないだろうか

★47歳 男性

バイトで得た経験と言えばやはり最初に社会人として必要な最低限のスキルとなるのではないだろうか。私がそれを経験したのは、大学に入学した時に初めて経験したバイト先だった。丁度、運転免許を取得したばかりで車に興味があった事と、自宅から徒歩で5分程度の所にあったガソリンスタンドがバイトを募集していた。
最初に感じたのは、自分がいかに子供だったかと言う事だった。来店者への挨拶・言葉づかい等今から考えても恥ずかしいレベルだったと思う。大きな声で「いらっしゃいませ、満タンで宜しいですか?」と聞く事から始まったのだ。そして、窓ふき・灰皿掃除を経て給油・洗車などの中心業務。半年も過ぎたあたりから、オイル交換・バッテリー交換・パンク修理などの専門的な仕事にも取り組めるようになった。
勤務し始めてから、1年を過ぎた頃に社長から「危険物取扱免許を取らないか?」と言われた。正社員でなくただのバイトだった私にそう声をかけて貰ったのが嬉しくて、真面目に勉強した。
学生でありながら、学校の勉強より真面目に取り組んでいたような気がする。
後に社長曰く、危険物の乙種以上は従事証明がないと受検できないので将来の選択肢を広げる為に摂らせてろうと思ったとの事だった。本当に素晴らしい人たちに巡り合えたものだと思う。大学4年で就職活動を開始する夏休みまで足掛け3年半の間、そこでバイトしたが良い経験になった。
そのせいかは分からないが、結果として就職した先は運送会社。バイト中にトラックの整備もしたしドラム缶の取り扱い方も覚えた。就職してから知らず知らずのうちにこれらが役だっている。バイトの経験と違う職に就いたとしても経験は決して無駄にはならない。初めてバイトをするあの緊張感も忘れられない。

Copyright (C)2017バイト経験が役立った時.All rights reserved.