学生時代、人並みにアルバイトに頑張った私。

バイト経験が役立った時

学生時代、人並みにアルバイトに頑張った私

★44歳 男性

学生時代、人並みにアルバイトに頑張った私。飲食店で学んだ接客スキルは、社会人になった今も大いに自身の糧となり役に立っている。
来店された顧客を席へ案内し、よどみなく本日のおすすめを紹介し、オーダーをいただく。店内を見渡し、さりげなく空になったグラスに水を注いで廻る。タバコを切らした、との声を聞きつけ近所の自販機に走り、同じ銘柄を用意する。当たり前の所作で特筆すべきポイントではない。

しかしながら、当たり前のことができない社会人が散見される中、ちょっとした気配り、可能な限り要望に応えんとする姿勢と行動に移せるフットワークは、畑こそ違え会社員になった今も財産となっている。
相手のリクエストに応えることは可能か否か、「はい」「いいえ」だけなら私でなくても返答できる。が、+αとしてこれもできます、或いはリクエストには沿えかねますがこれはいかがでしょうと、と次の提案ができる。それは客から要望が来る前にタバコを先回りして用意しておく、配慮に通じるところがあると思慮する。
培われた接客スキルを活かせるのは何も営業だけの専売特許ではない。事務方には事務方なりの活かし方があり、結果、顧客満足にプラスに働いていると自負している。
バイトを金銭を稼ぐための手段ではなく、お金で買えない社交術・接客術を養うフィールドとして捉えたことで、30年近く経とうとしている今、私が要望に応えたことで公私ともにおつきあいをさせていただく同僚・知人・友人が増えたことは私の一番の財産だ。

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